こちらの記事では無料で利用できるAmacodeとAmacode Pro版の違いについて解説をしていきます。基本的に無料版のAmacodeはお試し版という位置付けになり、実際にAmazon販売で収益を上げるために必要な機能はAmacode Pro版に搭載されています。
早速ですが無料版とPro版の違いについて解説をしていきます。
Amacode Proの機能について
Amacode Proで使える機能は無料版の機能に加えて下記のような機能が利用できるようになります。
1.グラフ表示機能
Amazonのランキンググラフが表示されるので、瞬時にリサーチした商品が売れているのか、売れてないのかを確認することができます。Amazonセラーの大半はこのグラフを閲覧して仕入れ判断をしているからこそ、不良在庫を抱えずに低リスクで物販ビジネスができています。
グラフには「簡易グラフ」「アプリグラフ」「詳細グラフ」の3種類があります。
①簡易グラフ
簡易グラフは商品をリサーチした際に売れ行きを瞬時に確認するために搭載されてます。
こちらの緑色で表示されている簡易グラフはAmazonのランキンググラフになります。このグラフが上下にギザギザ動いている商品は売れているということになります。グラフの動きですが上下に細かく動いているほど売れ行きがいいという判断ができます。
②アプリグラフ
アプリグラフは上記の「簡易グラフ」をタップすると閲覧することができます。アプリグラフでは出品者数や販売されている価格帯も確認することができます。
上記のように「価格帯推移グラフ」を閲覧することでどのくらいの価格帯で販売されているのかを把握することができます。また、「出品者推移グラフ」を閲覧することでライバルセラーを把握することができるので、商品の値崩れや回転率などを高い精度で予測することができます。
③詳細グラフ
詳細グラフとはAmacode PC版(Proユーザーがログイン可能)のグラフになります。カスタムオプションでボタンを設定すると、アプリ上でも詳細のグラフを確認することができます。
こちらの詳細グラフは基本的にはPC版のAmacodeで閲覧する目的で作られてますが、アプリでも詳細のデータを閲覧したいというユーザーもカスタムオプションでボタンを設定するとスマホ上で閲覧できるようになります。
特徴としては1ヶ月の販売個数を数字で閲覧することができたり、価格帯のグラフを「新品最安値」「Amazon本体」「カート価格」「自己発送」「中古コンディション別」など色別で確認することができるので、より細かな情報を得ることができます。
2.カスタムオプション
こちらの機能ではアマコードのアプリ内に好みのサイトのボタンを設置することでワンタップで表示させることができるようになります。例えば、楽天やYahooなどのボタンを設置することでスマホ上でネット仕入れができたり、keepaなどのグラフを見れるようにしたりすることができます。
カスタムオプションで設定したリンク先はウィジェットウェブで表示することも可能です。Amacodeの情報を閲覧しながら他サイトの情報を閲覧して価格差などをリサーチすることも可能です。以下の画像は表示される画面の一例です。
3.ハイブリットサーチ機能
こちらの機能では店舗でリサーチした商品を同時に楽天やYahooなどでリサーチすることができる機能です。あらかじめ設定した利益率以上で仕入れることができる商品があった場合はお知らせを受け取ることができるので、店舗での仕入れ+ネットでの仕入れができるので効率的に利益商品を仕入れることができます。
4.OCR機能
バーコードタイプのJANではなくテキスト形式のJANコードを読み込むことができる機能です。メーカー仕入れや卸問屋と取引をする際に商品リストをエクセルなどで提供されることが多いのですが、「4912345678910」このようなテキストタイプのJANを読み込むことができるので効率よくリサーチできます。
5.出品機能
アマコードから直接Amazonセラーセントラルに出品することができる機能です。SKUや商品説明文などはテンプレートを作ることができるので、出品作業が非常に効率的に行える機能となります。
6.粗利合計ウィジェット
アマコード上で「仕入れ額」「利益額」「利益率」を確認することができる機能です。1日単位、1週間単位、1ヶ月単位で合計を出すことができます。
7.Amacode WEB版
アプリ以外にもPCでアマコードを操作することができます。WEB版のAmacodeを利用することでネット仕入れも可能になります。アプリで設定したカスタムオプションのボタンがWEB版にも反映されるので、ご自身が使いやすいようにカスタマイズをしてオリジナルのツールとして利用することが可能です。
上記の画像のようにPC版でしか利用できない詳細検索という機能があります。「Amazonを除外」「プレ値」「ランキング10000位以内」などフィルターで絞り込むことで利益がりやすい商品を抽出することができます。この機能を利用することでピンポイントで商品をリサーチすることができるので、効率よく商品を仕入れることが可能になります。
このようにAmacodeをPro版にアップデートすることで作業を圧倒的に効率化しながらより正確な商品の仕入れ判断ができますので、この機会にPro版をぜひお試しください。
Amacode Proにアップデート
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